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おめでとう→チラシ撮影!!

07/31東京は真夏日でした。週末に奈良でのお葬式に弾丸帰省してきた友人と本日話しました。


「メッチャ暑かった。喪服だったからナオサラだったかも・・・でも奈良の夏、ヤバイ位暑かった・・・」


厳粛な空間でも気温は変わりありません。
カムカムもお世話になっている奈良の皆様、松村さん演出の「ちゃもり」9月の本番に備えて、体調に気を付けて下さいませ。


さあ、先週のカムカムはレミちゃんの出産お祝いウィーク&秋の本公演「ダイナリィ」チラシ撮影始まりでしたね!!
とにかく、レミ、おめでとうございます。SNSを見ると、レミが皆に愛されている女優さんであると再認識しました。


おめでとう!!!!!!!!!!


女性は、出産を経験すると強くなります。
いつか舞台に復帰するレミは、きっと最強でしょうね。


さあそして、ダイナリィのチラシ撮影、行って来ましたよ!!!
扉を開けた瞬間、撮影されていたのは〜〜


清水宏!!!!!大先輩!!!!!!!!


もうね、圧が凄い。写真撮影なのにですよ。周りへの圧が・・・・
なぜか現場で一人で妙な踊りを踊ってるカムカム劇団員のソウゴ・・・??!
ここからは吉田とソウゴとの会話です。


吉「何?何で踊ってるの?」
ソ「・・・・・(無視)」
吉「ソウゴ、何で踊ってるの?」
ソ「あ、はい、清水さんに頼まれて〜(再び踊りだす)」


既に写真撮影現場でも、場を支配していた大先輩の清水さん。
着ている衣装も・・・(何を着ていたか、今の段階で言えなくてすみません)威圧的なんです・・・


清水さんが、今度はあの役をやるの???!!!やば〜〜〜〜い!!!!


清水さんが来てる衣装を見て、撮影現場そのものがタイムスリップしてる感じさえしました。
さあ、そしていよいよ私の撮影の時間!
カメラの前で緊張気味にポーズとる私に、聞き覚えある甲高い声で演出指示??


「はい、吉田っち、国会で質問受けてるXO▽風に!!もっと、×××な感じで・・・・今度はワイドショーの・・・・・」
清水さんの要求は次々進化して行きました。
完全にディレクター化した清水さんに乗せられて、アッという間に撮影終了。


清水さん、ありがとうございました。


ダイナリィ、楽しみでもあり、身が引き締まる緊張感があります!!!!!!!!

吉田晋一「酒と笑いとお金と演劇」 | 23:09 comments(0) trackbacks(0)
チラシ撮影1日目終了!
おつかれさまでございます!
靖子です。

雨も上がり、夕方にかけてむんっと、暑さが増した今日でしたね。
あんまりに毎日暑いので、ロング缶をついついぐいっと飲んでしまう今日この頃です。
みなさまも、水分しっかりとりつつ毎日をお過ごしくださいませ。

さて、改めましてれみさん、
ご出産本当におめでとうございます!!

れみベイビーに会うのが本当に楽しみです。同じ顔して笑ってるのかなぁ?

一昨日の洋子さんのカムめくり、れみさんのダメ出しのメモの話、声出して笑いました。
母になったれみさんもますますパワーアップされるんだろうなぁ。
私もがんばらなければ!!と身の引き締まる思いです。

狼狽の東京公演の際、小屋入りしてから本番中も、れみさんは何度か劇場に足を運んでくださいました。
あんなにぺこぺこにひっこんでたれみさんのお腹がおっきくふくらんでいる!
ということにまずビックリでしたが、
その東京公演にかけての初め頃と中頃の一週間ちょっとの間で、
「なんかこの前よりはっちゃってね〜」と触らせて頂いたおなかの感じが確かに随分と変化していることに驚きました!
なんだか生命の神秘を感じました。

これからは子育てのお話が聞けるの、とっても楽しみにしています^ ^

そして、私ごとですが、先日うちの兄にも娘が誕生しました!!
第二子で、初の女の子。
母から写真を送ってもらったのですが、赤ちゃんの顔がうちのお兄ちゃんの小さい頃にそっくりでした。
会えるのが楽しみだなぁ。早く会いたい!


image1.jpeg
さて先日。ダイナリィのチラシ撮影が行われました!

写真は、前回のダイナリィでかめさんが着ていたジャージ。

ダイナリィといえば「劇団芸能革命」という劇団が出てきます。
劇団員たちはジャージを基本として着ているので、今回のチラシ撮影にも大量のジャージが必要…!
ということで、カムカム劇団員に協力して頂き、ジャージの公募した結果…
なんと40着も集まりました。
さすが劇団員、たくさん持ってる!!
本当に、ありがとうございました!!

陽の目を見たジャージは一体どれやら…
ぜひ、チラシをお楽しみに^ ^

お久しぶりにお会いした広澤草さんは変わらずのものごし柔らかく穏やかで美しく!!
清水さんは凄まじく元気で明るく!
やはり撮影場所にいらっしゃるときの現場の空気はすごかったです。

そんなチラシ撮影、後半組はまだこれから。パーツが全て揃って、デザイナーさんがどんな風にまとめてくださるのか。
とてもとても楽しみです。
ぜひ、お手元に届くのを楽しみにしていてくださいね♪

では、靖子でした!
田原靖子「やすこのノットすこやかダイアリー」 | 22:09 comments(0) trackbacks(0)
汗なのか水なのか
こんにちは!
いや、こんばんは!?
おはようございます!の方もいるのかな?

そうごです!!

じめじめとした暑さの中、汗にまみれながら書いております。
なんだか最近の暑さは梅雨みたいなかんじでホントに不快です。もうすぐ8月だってのに。夏祭り行きたいなぁ。

と、そんな中、先日、次回劇団本公演「(>)ダイナリィ」再演のチラシ撮影が行われました!雨土砂降りでした。

image1.JPG

今回のは初演のチラシと180度角度の変わったものになりそうです!一瞬カムカムのチラシだと気づかないかも。そんな気がします、僕は。気付く人はすぐ気付くかもしれないですけどね!あくまで僕はね!!

image1.JPG
撮影前、緑が生い茂るところで待っていたため、この人ものすごい蚊に噛まれてました。

早く皆様に見てもらいたいなあああああ!!!

世の中は夏休み!!
「カム ♪ ロテ」 | 15:54 comments(0) trackbacks(0)
祝!
レミさんのブログにて発表されました、
出産のご報告!
当日恭子さんから「まだ産まれるかわかんないみたい」と、
お昼頃に連絡あってから、
その日の夜にレミさんからご報告があったので、
びっくりしました!
レミさんも赤ちゃんも元気のようでなによりです!
一緒に送って頂いた写真が、もう!
感動です!
本当におめでとうございます!

私も、この機会に
亀さんもブログに書いていた、
感動したレミさん伝説をいくつか。

同じく「小軍団」から。
松村さんが本格的に演出についたのが本番の約10日前。
まず通してみせて、
ということで通しの最中、松村さんに芝居を早々に止められる。
「こんなんじゃ、お客さんからお金取れないよ!」
と、
相当なダメ出し。
小軍団メンバーの忘れられない一日です。
この日に北海道公演から帰ってきた松村さんのお土産、
「じゃがポックル」は、
実は思い出とともにトラウマです。
別の時に、松村さんから「じゃがポックル」を頂いた時は、
小軍団メンバーで、
顔を見合わせたものです。
そんな、当時追い詰められたこの公演、
稽古が進むたびにピリピリモード!
ダメ出しもすごい。
ダメ出しの時間、レミさんへのダメ出しがおわり、
レミさんはすかさずメモ!
目線に入った文字があまりにも大きかったので、
チラッと見てみたら、
ダメ出しの内容メモではなく、

「ごめんなさい」

と書いている!
ほんと、びっくりしました。
ダメ出し受けての感情をメモるレミさん!
ほんとにもう、すごいです。
「ごめんなさい」を刻み込んだんでしょうね。

それから、
「大自然」の時。
これはもう語り草なので、カムカムフリークの方はご存知かもしれませんが、
稽古中、レミさんが逆立ちをするシーンの時のこと。
逆立ちした途端、
「キャー!」と言って
支えである手を外したんです!
なぜかというと、
逆立ちでTシャツがめくれて、
ブラが見えそうになったからです。
しかも、外した手は両手、
頭から落ちていくレミさんを、
必死に掴む清水宏さん!
乙女の恥じらいが優ってのこの出来事、
レミさんらしいです。

今度はお母さんになって更にパワーアップしたレミさんの復帰が今から待ち遠しいです!

image1.JPG

洋子でした!
長谷部洋子「長谷部洋子のちいさな世界」 | 23:56 comments(0) trackbacks(0)
昨日のアレ。
お疲れ様です。亀岡です。

皆様、昨日のカムめくりはご覧になりましたでしょうか。

我らが田端レミ先輩の出産。

可笑しくも、感動的な昨日のめくりは、何度見ても幸せな気持ちになります。

改めまして、レミさん旦那さん、おめでとうございます。
そして、産まれてくれた赤ちゃん、ほんとにありがとう。

最初にご報告頂いた時は、瞬間的な喜びがありましたが、昨日のめくり見て、ジワジワまた来ましたねぇ。


ね、レミさんと言えば、僕の中で忘れられない出来事がたくさんあります。

今から10年前、『小軍団』という公演がありました。

高円寺の明石スタジオという小さな劇場で、劇団員も7人ぐらいしか出ない公演。

その公演のあるシーンで、みんなで食卓を囲んでカレーを食べながら会話をするシーンがありました。

稽古ではなかなかそのシーンがうまく行かず、とにかく会話のテンポを崩さない様に何度も繰り返す。
稽古中、松村さんの演出の声が激しく飛ぶ中、稽古場の空気はピリピリマックス。

『そこの台詞もっと食って言え!食って言え!』

前の人の台詞の最後に被せる様にして台詞を言う様に指示する松村さん。

『レミ!食え!もっと台詞食って言えって!何で出来ないんだ!』

何度言われても台詞が出てこないレミさん。

みんなも自分の事で必死で周りが見えず、何回かやってるうちにようやくレミさんが目に入る。

『レミ!今!ここだよ!ここで食え!』

レミさんの口元をよーく見ると、一生懸命食ってるんです。

カレーを。

松村さんの言葉が聞こえる度に、台詞を食うのではなく、カレーを口に運んでいるレミさん。

稽古なのでマイムではありますが、とにかく一生懸命食べているので、台詞を言える訳もなく。

結局、最終的に松村さんも気がつき、思わず笑いが溢れ、稽古場のピリピリした空気が一気に和む。

いつでもそんな人です。レミさん。

レミさんの昨日のめくりを見ていると、子育ても一生懸命で何だか和んで、周りを幸せな空気にしてくれる、そんな可笑しく楽しい毎日を送ってくれる事と思います。

そしてそんな経験を経て、ひと回りもふた回りも懐の深い役者になって戻って来た時に、我々ももっと大きくなっている様に、アレします。


改めまして、レミさん旦那さん赤ちゃん、おめでとうございました。
亀岡孝洋「亀岡のアレ。」 | 23:11 comments(0) trackbacks(0)
体験記・いまでにないと言われた壮絶な日〜ご報告もかねて〜
『星』

濃紺の夜空に
スポットの地味さで
強い光沢が
メロンやイチゴやスイカにもも、ブドウ
にみえた




<<あとがき>>

『狼狽』から次回公演『>(ダイナリィ)』へ。
着々とシフトチェンジしている様子がドクドク伝わってきてます!
前へ前へ。止まらないカムカムミニキーナ。

そんななか、大変恐縮ですが、個人的なご報告をさせて下さい。

7月20日。
わたし田端玲実は、母になりました。
母にならせて頂いた、という方が正確です。
母になって約一週間。
子育てって、子を育てるのではなくて、子に育てられるんだなと、実感している毎日です。
母にさせてもらったことを心から感謝しています。

7月20日。
この日は、人生最大の“苦痛”と、人生最大の“幸せ”を味わった、特別な日となりました。
最強の悶絶の後の、最高の幸せ。

出産。よく言われるとおりでした。
大変でした。本当に痛かった。。。
我をわすれ、叫ぶ出産シーンを見ますが、ああなるのは十分理解できます。
私も我をそっちのけて、けたたましい声を出しました。
生み終えて助産婦さんに言われた一言。

「こんなに、笑顔で出産された方をみたのは初めてです」

えっ!?
確かに笑顔をトレードマークにしていますが、この日は1ミリも笑顔をだした覚えはありません!
どこが、笑顔だったんだろう〜?
壮絶な出産までを、思いかえしてみると・・・・


この日は、予定日前日の妊婦検査日でした。
検査の結果は一週間前とかわらず、子宮口が指一本分。赤ちゃんは出てくる様子はないとのこと。
先生は、「これで、陣痛がきてくれればいいのにね」と、子宮をグリグリ刺激。

残念な気持ちと、出産の不安から、ちょっと安心の気持ちで、
まだ出てくるまでかかりそうなので、何日分の買い物をして、帰宅。

ところが、帰宅途中、なんかいつもよりおなかの張りを感じる。疲れてるのかなぁと特に気にせずウォーキング。すると、突然なにかたれる感覚がしました。
まさか破水?まさかな〜イメージと違うし、子宮口はまだまだだし、
と、とくに心配せずにそのまま帰宅しました。
しかし段々張り頻繁に起こるようになり、まさかと思いつつも心配になり、
「とりあえず、家まで、お願い」とお腹にお願いしながら、家に到着。

帰宅後、もしもの為に、やっておくことをすませようと、
まず、買い物したものを冷凍庫へ。
そして着ているものを脱いで洗濯機へ投入。マシな妊婦外出服が一着しかなかったので、着ていく為に洗濯。
シャワーをあびて、干した布団と洗濯物を中へいれて、洗濯を干す。 
茶碗を洗い、旦那さん用にごみ回収表に曜日記入、玄関にはる、
「やれること、やれること、」と部屋中うろうろしながら、数日留守にするのを想定しながらやることを見つけていきました。
冷蔵庫の牛乳をのみほす、
残ってる野菜と果物をミキサーにいれて、飲み干す、
ごみをまとめて、・・・
と、だいたいやりつくしたころ、
恭子からLINE。初産は、だいたい予定より遅れるという話をする。
そうだよなと不安を解消しようとするも
お腹が感覚的に痛くなってきました。
これが、陣痛なのか?
陣痛をやわらげる体操を試しにやってみました。ちょっと楽になりやっぱり陣痛かもしれないと確信しました。

なのですが、病院にいっても、子宮口が開いてないと帰されると聞いたので、
帰されるのはたまったもんじゃないとおもって、もう少し様子をみることに。
夜になったらおさまるかもしれないと考えてみましたが、お腹はいたくなるいっぽう。
試しに、陣痛の感覚をはかるアプリで計ってみたら、なんどためしても感覚が5分おき、病院に行くタイミングになる。

思いきって病院へ電話。症状を説明すると、今の症状だと帰されるかもしれないので、一時間後まだ痛ければもう一度電話するように言われました。

せめて旦那さんがいるときに、という願いと裏腹に、ますます痛くなり立っていられなくなる。
いざというときは、自分でタクシーを呼んで病院へ行き一人で産む覚悟はできてるなんて言ってましたが、痛くてとても自分で呼べないし、何より心細い。
旦那さんに帰ってきてと連絡するが繋がらず。一時間後に繋がり、一時間半後にやっと迎えにきてもらえました。
その間、干した唯一の外出着を取り込み、横になりながら着て、入院荷物を玄関先まで四つん這いで頭で押しながら運ぶ。まるで畑の牛みたいだなと、痛くてもそういうことって思いつくんだなと、人の思考の余白みたいなのを感じました。
そして、すぐ出れるように、玄関の際で、横になって待機。
しかし、痛くてじっとしてられず、外は35度の猛暑なのに、寒気さえかんじる。家の中を四つん這いで、這い続け、おかげで、膝にアオタンができました。

そして病院へ。運悪く渋滞時にかさる。たった一分が何時間にも感じました。
車中、悶絶する私をなぐさめようと、旦那さんが、「大丈夫?」と肩をトントンしてくれるが、
それが物凄くウザく、ストレスを感じてたまらない!
こんなとにき、肩トントンって!?
「大丈夫、そういうのいらないから。大丈夫」と制し、困った旦那さんの手が、肩の上5センチ位で、どうしていのかわからない感じでの中に浮いている。それもまた、可愛そうだけど、ウザイ。
こういう時、八嶋さんなら適格な行動とるんだろうなあ。ていうか、こういうときに備えて、何をすればよいか、すでに把握してるんだろいなぁ。と、自分をたなにあげて、比べられない人と比べてしまう。

病院へ。受付へ。看護婦がくるまで待ってるようにいわれるが、なかなか来ない。がまんできずまわりかまわず、四つん這いで苦しみました。
やっと来た看護婦が持ってか来た車イスで病棟まで運ばれる。
「力ぬいてー!力入れないでー!」
看護婦のデカイ声。 
まるで、救急医療最前線みたいな番組のように、運ばれてゆくわたし。 
受付から病棟まで、まわりの人は何事かと、私をみる。
恥ずかしい、物凄く恥ずかしかったです。
それに、私は座るより、四つん這いでいたかったのです。

陣痛室へ。
けたたましい痛さ。これが夜まで続くのかと思うと、気がとおくなりました。
ある程度お腹の具合を確認したのち、着替えるように言われ、その前にトイレへ。その間「いきんじゃだめよ、いきんじゃだめよ」といわれつづけ。でもいきまずにはいられないし、
痛くて、用をたしたいのにできず、うずくまったそのとき、
助産婦さんがいきなりはいってきて、
「大丈夫?もう、あなた、出るわ。今日中にでるわ。よかったわね!今日中におわるわよ、あと一時間くらいでおわるわよ!分娩室いきましょ」
と、用をたせずに分娩室へ。 
さあ行きましょうと、さっきは大袈裟に車イスだったのに、ここは歩きかよと、
やっとのおもいで分娩室へ。

もう一組お産があり、そっちにかかってるそうで、みんな兼任で、みんな今そちらにかかってるとのこと。

マジかー。わたしは、この助産婦さんと二人きりで、がんばるってことか。 

「ごめんなさいね。急でまだ準備できてないの、あなたあっという間に開いたから。はい、これ足にかけて。あれ、ごめんなさいね、あれ、むきが」

マジかよー!1から準備かよー!

病院にきてから30分で、今日にかけてじょじょにというところから、もう出ます!というところへジャンプした様子。
赤ちゃん、でたがってんだな。

「もう、すきなだけいきんでいいから」

用意もできてないのにいきんでいいのか、疑問をもちながら、いきむ。

いきんでいくうちに、だんだん人が増えてくる。
いきむだけ人って増える仕組みなのか、お産って?

助産婦さん一人でだったのが、気がつけば、看護婦さん、先生など、五人に。

五人に囲まれいきんだとき、足がつる!

「つった!つった!つった!」と叫ぶと、

「大丈夫、大丈夫、大丈夫」と足を足台にもどされました。

拷問、拷問!つった足ものばさせてもらえず。

左からは、点滴の注射がどうの、 
右からは、水のみたいか、こっぷはとどこか、ストローは?
下からは、いきみきたがどうの、

ちょっとごめんなさい。一人づづお願いしますとおもったけど、余裕なく。
全箇所に、「はいっ」。よくわからないけど、「はいっ」。
「はい、はい」つづくなか、
先生が「入り口を広げるために少し切ります」。
「えっ?」
と、躊躇すると、自然でも切れるからそうするとあとで大変だから、
すかさず助産婦さんが、
「初めてのお産の人みんなやってるから、ねっ」
「はい。。。」

いわゆる会陰切開というもので、
不思議なことに、お産がいたすぎて、麻酔注射も、ハサミで切る音がきこえても全く痛くかんじなかったです、この時だけは。

そして、気がつけば、また人が増えている、
どういうことだ?
先輩助産婦のお産を見学に、後輩たちがきたとのこと。

7人か、8人か、の前で、再びいきむ。
いきみといきみの感覚で、7人か8人が、はげましてくれる。
「あと、少しですよ、がんばって」
そのたびに、
「はい。すいません」
「もうすぐ、がんばって」
「はい。」

ここかもしれません。
わたしは、笑顔のつもりはなかったけど、皆につられたのかもしれません。

山がきたら、深呼吸ととめる、いきむというローテーション。

しまいには、
私「いきます」
7人か8人「はい。」「どうぞ。」「いきますね」
もう、ひとつのチームでした。

そして、無事出産。
病院についてから、一時間半。無事赤ちゃんがでてきてくれました。

「こんな笑顔で出産した人は、初めてみました。みんなもっと女王様よ」

女王様っていう意味はよくわからないけど、こんなにいたいなら女王様になるのも分かるきがします。
笑顔だったというより、笑顔にさせられたというほうが正しいかも。

そして終えた後、さーと人が引き潮のようにいなくなり、助産婦さんと先生だけに。

助産婦さんも、もう一つのお産がはじまったからと、あとでまたとはけていき、
しまいには、先生までもが、
「ごめんなさい」と、
のこりはまたあとでお、縫い途中ではけていきました。

その後、やく一時間、私は分娩台のうえで、またをひろげたまま、手術途中のまま待機したのです。

旦那さんは出産の立ち会い研修を受けていないため、分娩室入室禁止。
たったシャワーカーテン一枚へだてた中と外。
洋服店の試着室の中と外みたいな環境で、
声は、風呂屋の仕切りをへだた会話のように、大きなこえで、

「皆にれんらくしたー?」
「今、したー!」  

一時間、試着室&風呂屋で会話。

怒濤の、そして、なんなんだこれ的な出産でした。

しかし、何より幸せをいただきました。そして、今も頂いています。

泣き叫ぶ我が子を理解したいけど、なかなかできなくて、せめて「一緒に頑張ろう」とはげますことしかできない母親と、
娘のだきかたが不馴れで、まるで天皇への献上品の用にだき、しまいには「つった、つった」と、まるで白鳥の湖をおどるマリア・プリンセツカヤのように腕が後ろつってしまう不器用な父親のところへ
よく、おりてきてくれたものだと感謝しています。

これから、自分で選んだ責任をちゃんとはたし、大きなおとなへ成長してゆきたいとおもいます。。。

そして、ここを聞いて頂きたい、
この経験をいかして、もっともっと大きな役者へ成長し、復帰できるように頑張りたいとおもいます。

長い報告になりました。
すみません。


レミーマルタン・コニャックでした。おやすみタバタ★★★
田端玲実「レミーマルタン・コニャックでした。」 | 03:35 comments(0) trackbacks(0)
夏!刺激!

みなさん
こんばんは、みくです。

今日は、元尾先輩と水流ちゃんと
花火大会にいってきました。

ワクワクしちゃって
今年、初浴衣をキメこんだ。

とーっても綺麗でした!!
雨も降らずに涼しかった。
先日誕生日だった元さんに
誕生日ケーキもプレゼント♡♡

元さんおめでとうございます!

あーたのしかった。

さて、話は変わりまして
先週は以前出演させて頂いた
ドラマ『ラヴソング』で共演した
藤原さくらちゃんのツアーに。
本当に本当に素晴らしくて
ライブ中、何度か泣きそうになりました。
小さな身体から力いっぱい
届けてくれる歌声に胸が震えました。
ライブの後、楽屋に行ったら
いつものコロコロ笑うさくらちゃんで
凄く癒されました!
私が追いつけないようなスピードで
進むさくらちゃん。私もがんばって
追いかけたいなと思いました。
またラヴソングチームで集まる
約束をした素敵な夜でした。

そして、また別の日は、
大好きな尊敬するダンサーの
KENTARO!!さん率いる
東京ELECTROCKSTAIRSの公演と
KENTARO!!さんのソロ公演を
立て続けに観に行きました。
やっぱちょーーーーよかった。
大学時代に出会ってずっと
お世話になってるKENTARO!!さん。
本当にいつもありがとです。
KENTARO!!さんの踊ってる姿は
とんでもなく可愛らしくて
でも底知れない寂しさもある。
いつもいつも観ると心がキューッと
してしまいます。
素晴らしい公演をありがとう御座いました。
また呑み行きましょ〜。

いろんなジャンルの方から
たくさんの刺激を頂いて、
私も撮影がんばりまする。

ではでは、みくでした。

未来「未来日記」 | 20:56 comments(0) trackbacks(0)
日本の夏、カムカムの夏、吉田の夏

いよいよ学生さんは夏休み!梅雨もあけて、正に夏本番ですね〜。
暑いけど、やっぱり夏だから、暑くないと。でも、毎年思います。


夏ってこんなに暑かったっけ??
今年は特別なんじゃないか???


と。子供の頃、実家でクーラーが効く部屋が一つだけあって、姉と一緒にそこでクーラーをギンギンにかけて夏休みの宿題をやってるフリをして、マンガ読んだり、サボったりしてた記憶が蘇りました。
僕の小・中・高時代、学校の教室もクーラー無かったですし、下敷きを扇子変わりにあおいでました。男子校だったので、相当臭かったと思います。
中高の放課後部活、僕は陸上部でしたが、練習の途中で水を飲むことも怒られました。水を飲むと、「バテル」と言われました。確か、体育の授業中も水を飲んだら怒られた記憶が・・・・
今では考えられませんが、そう考えると、昔より今の方が、夏の気温は上がってるのかな??
当時は、水をお金で買うこと自体、ありませんでした。
部活が終わって、水道水がガブガブ飲んでいた・・・・青春ですね。


夏って、「若さ」「想い出」「実家」「蚊取り線香の匂い」「初恋」とか、そんなノスタルジック気分を感じるのは僕だけなのかな?
思い出と言えば・・・春でも秋でも冬でもなく、やっぱり「夏」がシックリ来る。そんな気しません??
それだけ、夏はドラマが多いのだと思います。夏休みやお盆、お祭り、合宿、浴衣、花火・・・・イベントが多いからかな。
さあ、今年は皆さんに、どんな素敵なドラマが訪れるか?!まあ、何も無ければ無いで、それも御の字。


というわけで、カムカム的にこの夏は、秋のダイナリィに向けての準備期間。正に今週はチラシ作成が本格的に!!
ダイナリィは再演ですが、多くの役者が、前回の役とは異なる役に大シャッフルされるそうで・・・・
個人的に、私がどの役にシャッフルされるのか、既に噂で聞いていたのですが、チラシ撮影の衣装の連絡が来て、正に、


「やっぱり、あの役を演るのかぁ〜〜〜」


という思いです。その役を頂くとは、微塵も予想していなかったので、本当に驚きでした。
初演で私は「市長 保(シチョウ タモツ)」という役を演じさせて頂きました。行政の長、市長さん役ではありません。
苗字が「市長」名が「保」です。清水宏さんが劇団の座長を演じられた「芸能革命」という劇団に所属する劇団員の一人です。
パソコンやスマホなどのIT機器を巧みに操り、時には変装をして情報を収集する劇団の知恵袋的な存在です。ただね、遅刻したり間抜けな所もあるキャラでした。
その役を噂では、今度は・・・・・


「なるほど〜、この人が演じるのかぁ〜〜〜」


という思いです。
その他にも、


「え、この役、この人が???え、この後輩が、え、この役出来るの?・・・え、え、え、こっちは性別も越えて??!!」


もう、配役の噂を聞いた瞬間、色んな思いがありました。再演をご覧になる予定の方、予め、初演のDVDをご覧になるのをお勧め致します。
きっと、相当、初演と違った印象になると思います。


というわけで、吉田の個人的な夏も始まってます。
8月26日・27日に、ダイナリィにも再度出演してくれるピーチィ本間さんとの共同企画ライブの稽古が始まっています。
今回は、本間さんが作・演出する短編芝居に吉田が主演、そして逆に、吉田が作・演出する短編芝居に本間さんが主演するという、テレコ状態で挑んでおります。どちらも短編ミュージカル!!
先日、吉田チームが全員揃って初めて稽古したんですが、もう、演出の私的には笑が止まらない。
私が大好きな役者を集めて、彼らが歌って踊る!!!稽古初日にして、最高でした。
今年の夏も良い思い出が一つ増えそうな、そんな予感が満載でございます。


皆様、夏は始まったばかり。熱中症に心がけて、暑い夏を楽しみながら乗り切りましょうね!!!!!

吉田晋一「酒と笑いとお金と演劇」 | 18:46 comments(0) trackbacks(0)
>撮影用メモ。
image1.jpeg
おつかれさまです。
靖子です。

ダイナリィ再演にむけて、
チラシ撮影がまもなくに迫っております…。
今回はまた前回とは違ったチラシになるかと思うのですが、
そこはやっぱり劇団のチラシ。
登場する人も多いので、なかなか衣裳や小道具の用意やスケジュール調整がてんやわんやです!

こちらは、配役大シャッフルによる
それぞれの衣裳メモ。

ダイナリィといえば、ジャージがメイン衣裳のひとがたくさん出ていましたが、、今回もモチロン!

あとはスーツ、作務衣?ガ、ガウン…?

一体どんなことになるのでしょう…。

ぜひ、出来上がりを楽しみにしていてくださいー!

ステキなチラシになるように、私たちも精一杯頑張ります!!

では、靖子でした!

田原靖子「やすこのノットすこやかダイアリー」 | 22:25 comments(0) trackbacks(0)
1997年に思いを馳せて

どうも礼です!

 

今日はみんな大好きな漫画、「ONE PIECE」が連載されてから20周年の日なんです。

 

めでたい!!!

 

この前洋子さんにONE PIECEの話ししてみたらまさかの全巻読んでました。カムカムでは読んでる人少ないので貴重な仲間です。

 

 

20年前というと僕は小1でしたねー。

入学式初っ端から小学校という社会の洗礼を受けたのを覚えています。

入学式のスーツがみんなグレーとか黒とかだったのですが、僕だけなぜか深緑だったんです。

案の定笑われました。

いじめではなく、これはいじられているだけだと耐えたのを覚えています。

それ以降変に目立つのは嫌だと思い、その年の学芸会は泣きながら目立たない役への変更を先生にお願いしました。

でも今劇団にいるのでよくわからないもんです。

 

 

それでは良き夏を!!

 

 

 

 

「カム ♪ ロテ」 | 23:37 comments(0) trackbacks(0)
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