『ドライ』
スカートがめくられようが
足のうらにガラス片がささろうが
かまわない、大鷲
たましいの行き場は産道につながる
自己陶酔のガラスのプール
あの、
ネオン光るパーチィーは、
ドブ、マグマ、くそまみれの
露出地獄
<<あとがき>>
明日から、『スワン・ダイブ』大阪公演はじまります!
本日、福の神々が降臨してくださりました。
カムカム同じみ福山母娘さま。
たくさんのお土産と一緒にABCホールへ来てくださりましたぁ!
今着早々、久しぶりの再開に美声響く歓声をあげられ
軟らかい、大きい、温かいハグでつつんでいただきました!
一通りの挨拶がおわると
早速物販作業。今回は、物販のお手伝いをしてくださいます。
意欲満々で望んでくださるようで
物販作業も、慣れた感じで手際よく、どんどん進めてくれます。しかも、真剣に。
時に、母娘の厳しい言葉も聞こえてきて。
お手伝い意欲は、プロなみ、こちらが申し訳なくなるくらい、一生懸命してくださります。
そして、
「みんなこうやってお仕事できて、夢のようだ。幸せ」
と、お言葉を。
この、お心、なんでしょう。
人生の大先輩なのに、この謙虚さと、どんなことでも幸せに感じる好奇心と、慈愛の心。
本当に天上人なのかもしれません。
福の神々さま、どうぞ、よろしくお願いいたします♪
さて、さて。
『スワン・ダイブ』明日から大阪公演です。
東京公演で、『スワン・ダイブ』のたくさん感想をいただきました。
予想できない展開。
お芝居をみるとある登場人物に感情移入して
その人を追ってみることがありますが、
その感情は、感情移入できなかった人かみれば
他人事で、
たとえば、凄くいい人が不幸を背負い、最後まで報われず、悲惨に死ぬ、という物語をみて
かわいいだと思う感情、`情'は
ある人にとっては、死んだという事実以外は、
関係のないこと。
報われて欲しい、報われないなんてひどい!
という`情'は、
他愛もないこと、なんだ。
それよりも、人生は予測できない非道なことなんて普通にくるし、流れる。
それは、むしろ思い`情'の強い人達のなかで繰り広げられる、
そして、感情に関係なく流れる。
その、感情渦巻くなか、クールにながれるところが
この『スワン・ダイブ』の面白さなのではと思ってます。なんて♪
明日、14時 19時
明後日 14時
ABCホールにてお待ちしてます。
レミーマルタン・コニャックでした。おやすみタバタ☆☆☆