ニーメンハオ。
水曜担当・弥央です。
「G海峡」大阪公演初日まであと3日。
このカムめくりでも、連日大阪公演のPRが続いておりますが・・・
今日は「G海峡」をよりお楽しみいただける観劇プランをご紹介。
まずは開演前。
すこ〜しお早めにご来場いただき、ぜひ物販コーナーにて
「G海峡」パンフレットをお買い求め下さい♡
終演後にお求めいただくことも多いのですが、
今回ばかりは先に読まれることをお勧めいたします!
パンフレットをひらいてすぐの松村さんによる「あいさつ文」。
そこには「G海峡」にこめられた思いが語られており、
事前に読んでいただくことで、これから「G海峡」を“旅”する皆さんの
心身を整えてくれます。
そして「あらすじ」。
観劇前に読むのがお嫌いな方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
今回は時間軸も長大で、複数の物語が絡み合っているので
予備知識として頭にいれておくと良いです。
そしてそして「人物相関図」。
いつもは諸事情(?)でパンフレット掲載に間に合わないことが多いのですが・・・
今回は無事間に合いましたー!
「G海峡」では、客演陣・劇団員ともに1人何役もこなしているため
よりややこしくなっているので、この「人物相関図」があれば
「この役とこの役は同一人物?それとも別人??」
と混乱することなくご観劇していただけます。
ここまで読んだくらいで、
そろそろ舞台上では何かが始まるころかもしれません。
ひとときパンフレットから離れて、舞台上の模様をゆる〜り
堪能していただくのもよいでしょう。
ゆる〜りと、で大丈夫です。
で、実は・・・
もうひとつ観劇前に見ておくとよいものがあります。
それは映画「飢餓海峡」。
1954年に実際に起きた青函連絡船の転覆事故を物語の背景にした
水上勉の推理小説が原作で、
日本を代表する映画俳優・三國連太郎が主演、
伴淳三郎&高倉健の助演で送る、まさに邦画の最高傑作の
ひとつといっても過言ではない作品。
ただし・・・
なかなかレンタルビデオ屋さんには置いてないし
大阪公演まであと3日しかないのに間に合わない・・
という方も多いと思います。
しかし、ご安心下さい!
「G海峡」パンフレットには「飢餓海峡レポート」というコーナーがあり
そちらで映画のあらすじや、松村さんが好きなシーンについての
突撃取材メモなどがのっております。
ぜひ開演前に読んでいただければ、観劇するときの
ガイドになるかと思います。
さあ、ここまでパンフレット読んでいただければもう観劇準備はばっちり!
あとは「G海峡」本番をたっぷりとご堪能ください!
さらに・・・
29日に大阪公演をご覧いただくみなさまには
アフタートークもあわせてお楽しみ頂けます!
観劇後でしか聞けないあれやこれや・・・がいろいろ飛び出すかもしれません♪
観終わった後は、
物販コーナーを心ゆくまで物色していただき、
「G海峡」オリジナルグッズなど、ぜひお気に入りの品を見つけてください。
そして、帰り道もしくは帰宅後
もう一度パンフレットをひらいてみてください。
◆大女優・渡辺えりさんと看板俳優・八嶋智人が「座長・松村武」を
大いに語る豪華対談!
◆主演男優・武田航平さん、夕輝壽太さんというイケメンおふたりに
カムカム看板女優・藤田記子が組み合わさった未知なる鼎談!
◆自身を“二次元人間”と称するほど、本をこよなく愛する劇団員・山崎樹範が
「G海峡」着想の元になった本「一万年の旅路」をレビューとともに紹介するコーナー!
◆「縄文時代」「ネイティブアメリカン」「東北」・・・これらがどうつながっていくのか・・・
実際に作家・松村武が旅して撮影した写真とともに、
「G海峡」の最深部に触れることのできる取材記!
・・・と、盛りだくさん!
個人的には、キャストプロフィールページの「Q&A」にも注目して頂きたいなと
思っております。
質問は、
Q.もしもイタコさんに口寄せしてもらえるならば、誰を呼んで何を
聞きたいですか?
とシンプル。
文字数は、それぞれのページのスペースが許す範囲の上限だけをもうけ
あとは自由に答えていただきました。
質問がシンプルだと、こんなにも答えがバラエティに富むんですね。
1人1人個性が出ていて本当に面白いです。
その個性がカブってしまったキャストも中にはいましたが・・・(^^;)
その辺りも、ぜひぜひ楽しみにしていてください。
さあ、大阪公演初日まであと3日!!!
ぜひ、
パンフレット⇒「G海峡」本番⇒パンフレット
のサンドウィッチでお楽しみください。
それではまた来週♪
再見!
【捲終】