お疲れ様です。亀岡です。
毎日毎日申し訳ございませんが、まずはやっぱり『ひーるべる』。
名古屋公演におこしいただいたお客様、ありがとうございました。
そして大千秋楽の奈良公演におこしいただく皆様、宜しくお願い致します。
ほんとにしつこいようなんですが、こればっかりはね、どーにもこーにもこーゆー気持ちは伝える事が大事という事で、奈良公演が終わるまでは続くと思いますが、どーぞお付き合いのほど宜しくお願い致します。
もちろん公演に関わらず、こーゆー気持ちは常に持っておりますが、あんまり毎回こんな事書いてもあれなんで、程々に。
という事で、名古屋公演から丸一週間が空く、この奈良公演までの間。
なんだかんだで東京に帰って来ると、やる事あったり、あれしなきゃこれしなきゃってなったりの毎日。
そしてあっという間に今週末の土曜日は、『ひーるべる』の大千秋楽。
今年、久々にワークショップの手伝いで奈良に2回ほど行かせてもらいました。
5月かな。
毎日あーだこーだ言いながら一日のワークショップのメニューを考え、ワークショップのみんなと一緒に、芝居の事だけを考えて過ごす数日間。
東京にいると、芝居以外の事もやらなければいけなかったり、他の事も考えなければいけなかったりする生活の中で、そーゆー奈良での芝居漬けの生活。
すごく充実した時間。
後は7月だったかな。
ワークショップのみんなと頭を使って一緒に作品づくりにフル回転。
頭が空っぽになる程に使い切り、0時前には寝て、次の日の8時には目が覚める。
充分な睡眠。万全な体調でワークショップの指導に迎える充実した日々。
こんな状態で常に芝居に取り組めたら、どんなに素晴らしい事かと、今年の奈良のワークショップに行って改めて思いました。
よく、
「お芝居ってさ、何をやればうまくなるとか、これをやっておけばこーゆー結果が出るとか、そーゆーのないからさ、だから、人生全てが勉強なんだよね。」
って言ったりします。
まあお芝居に限った事ではないと思いますが、確かにそー思います。
確かにお芝居だけでは窮屈になるかもしれませんが、でもまあ、奈良での芝居漬けの生活も、これはこれで充実した時間だったなぁ、でもやっぱりこれはこれで、続いたら続いたでしんどくなるのかなぁ、なんて思いながらも、やっぱりいいもんだと思うんです。
つまるところ、地方から戻ってくると、なんだかもっと芝居がしたいなぁって思うんですが、なかなかどーして難しかったりするもんだ、って話。
そんな中、今日帰ってきて、関ジャニ∞のテレビ番組で、熱血先生の企画を見て、ずっと涙が止まりませんでした。
その中で、熱血先生が言ってた言葉。
「『難しい』って漢字あるでしょ。『難しい』ってね、『非難』とか『災難』とか、なんかあんまりいいイメージないと思うんですよ。けど、『難』が『有る』って書いて『有り難い』って読むんです。」
別にこの言葉を聞いて涙が止まらなかった訳ではないし、ワリと他の場でも聞いた事がある人いるかもしれないんですが、なんだかガチンときました。
『難が有る事が有り難い』
難が有る事に感謝して、これからもやっていこうと思う、そんな今日この頃でした。
さて、冒頭にも触れましたが、『ひーるべる』も、残すところ、奈良公演、一回限りでございます。
12/1(土)奈良公演では、リピーター割引もあります。
なんと半券持参で500円引き!
「半券なくしてしまったんですけど、、、」
という方も、受付で合い言葉に答えれば割引対象です。
「すでに2度目のチケット持ってるんですけど、、、」
の方には、グッズプレゼント。
詳しくはコチラをご覧ください。
http://www.3297.jp/heelbell/news.html
皆様のおこしを、まだまだお待ちしておりますので、どーぞ劇場まで足を運んでいただきますよう、ひーるべるズ一同、心よりお待ちしております。
それでは、また。