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HGではなくHB、すなわちハードボイルド
NHKで、
「人類から男がいなくなる日?!」
のような特番やってましたね。
先週か先々週に。
何やら人間の核にあたる染色体について色々と語れてました。
女性と男性の違いはY染色体のあるなしだけで決まるようです。
Y染色体は男性にしかないと言ってました。
X染色体は両性に存在しYだけは男にだけしか存在しない。
しかも、Xは二つ対であり、Yは一つだけときてる。
Yは一つだけだから、生殖を繰り返していくうちに、もしコピーし損なうと再生が利かない。
だから、為損なうたんびに染色体が小さくなっていき、最終的にはなくなり男性がいなくなるというのが、その番組での結論でした。


確かに世の中を見渡すと自分を含め、ゴルゴ13的な男臭い男性をほとんど見なくなったような気もします。
でもだからってTVの情報だけを僕は鵜呑みにしない。

あるだろ。
I染色体みたいなものが。
探せばきっと。

例えばそのY染色体ですか?
上のVの部分が欠落したならば.Iにならないか?

ならないか…

良し!


詰まるところ、Iから進化すればいいじゃないかと思う訳であります。
愛から…

と、ぼかぁ思うなぁ


そうやって考えると蚊にも染色体とかあるのかなぁと思います。

どんだけ小さいんだ?

そして、宇宙はどんだけ広いんだ!!
このハゲ!

このハゲっていうのは勿論自分を指しております。
あと、亀ちゃんね。
あと、

吉田さん!

さぁ〜て、本当に意味のない長い前置きとなりました。
土曜日担当の栄治郎です。皆様、如何御過ごしでしょうか?
僕は小さな脳内ビッグバンをおこしてるみたいです。
一月も今日で終わりです。
明日から早二月。
節分です。
この年になると、年の数だけあの味けのない豆食べるの想像しただけで、お腹一杯です。
そんなこんなで久々、読書しました。

ハードボイルド。

「果てしなき渇き」
深町 秋生の作品です。
うーん、正に男臭い作品でした。
この小説の主人公のキャラクターの余りにも野獣のようなオス臭さに最初の何ページかでちょっとついていけなくなりかけたんですが、意外と小心な一面を見せられると、
おっちゃうな!

結局最後まで読んじゃいました。
ちなみにこの作家の深町秋生さん、
うちの祖父と同じ名前です。
秋生!


うん、確かにいらない。その情報は。

でも書かせて下さい!!

ちなみに祖父は秋に生まれました。11月生れです。それだけです!


さて、いよいよ来月からゴリアテの稽古、本格的に始まります。
名古屋の皆様、お楽しみに!!

では、また来週☆



中島栄治郎 | 16:50 - -
スキマとダンス
090128_2056~0001.jpg

今週は明石スタジオでの本番の日々です。
舞台そでや裏通りが思いがけず、本当に狭く、他の共演者は音も立てずにスッと通り抜けてるけど、私は舞台のパネルと劇場の黒い壁に挟まれ、スリリーッズズーッとどうしても音立ててしまうので、舞台上で何か大きな音が鳴るタイミングでしか移動出来ません。
共演者はそれを見て無言で笑っています。楽しいです。

初日に玲実・洋子の日本一のチャリ移動ガールズが観に来てくれました。
初日乾杯にも来てくれたのですが、その席でも一部、私の共演者で同い年のメタリック農家の古市みみこちゃん、BQMAPのツガムラくんも巻き込んで、来たるカムカムの新人さん達について、またオーディションについて、さまざまなことを話し合いました。
あくまでも、憶測で。




・・・だって、不安なのですから!!!!

初めて会うのですから!!!!


聞くところによると、新人さん達は、かなりの応募数があった書類先行を経て、また面接を経て、そしてエチュード審査を経て、入団してくる、らしい。

皆、一様に、売り込み点がある、らしい。
ダンスも出来る、らしい。
「経験」もある、らしい。


面接を経ているくらいだから、人柄もいい・・・、かもしれない。

私たちは、どんな風に初対面するんでしょうか。

亀ちゃんが入ってきた時は、カムカムは稽古中で、でも亀ちゃんはその時よその公演に出ていたから、稽古場にときどき来ては稽古場で使う小道具を作ってくれてました。
亀ちゃんは入った時から親しみやすくて話しやすかった。
でも、なにぶん稽古中だった。

洋子が入ってきた時は、というか、洋子と初めて会ったのは、演ぶの松村クラスの卒業公演を観に行った時で、その時、私と同期のヤスコが松村さんの演出助手をしていたから私も打ち上げに参加して、しゃべったんだと思う。
背の小さいまともな子という印象で、入ってからこんなにも世話になってしまうなんて。

さて、どんな人が、どんな風に来るんでしょうか。

なんか亀ちゃんのブログと似ちゃったけど、ほんと、新人さんも、新人さんを私たちと一緒に迎える皆様も、どうぞよろしくお願いします。
私もがんばります。
佐藤恭子 | 02:07 - -
皮を剥くには・・・・
「URASUJI3寵愛〜大陸篇」、いよいよあと金・土・日の3日となりました。
お陰様でチケット販売も後半に入って凄い勢いで伸びているようです。

それにしても、芝居ってマジで「自分との戦い」だと痛感しました。
ちょっとした油断、ぼんやり、集中力欠如に足をすくわれます。
お金を頂いた大勢の皆様の前で、

常に期待以上のパフォーマンスをする、それが役者の仕事です。

なんだか格好つけて偉そうなこと書いてますが、この課題、私にとっては正にやり残した宿題です。
宿題で思い出したけど、URASUJIでの販売グッズの一つとして、「日替わり瓦版」なる物があります。
1部100円なんですけど、キャスト全員が毎日それぞれコーナーを持っていて、日替わり記事を書いている新聞です。
週一のブログでさえ、ヒーヒー言ってるのに、毎日記事を書くって、しかも本番真っ最中の中、結構シンドイです。
でも、プロデューサー兼主演女優(?)である深沢敦大先生がとある日の瓦版を見て、「吉田の記事はつまらない!」と酷評されてしまいました。
言い訳ですが、面白い日もあったんです。でも、100円とはいえ、販売するということであれば

常に期待以上のパフォーマンスをする、それが役者の仕事です。

やっぱり、この課題を乗り越えた時、役者として一皮剥ける気がします・・・・・・
吉田晋一「酒と笑いとお金と演劇」 | 00:12 - -
サンキュウー ヴェリ、マッチ

 『三面鏡ののれん』

 ブーツからスカートの10センチ
 氷を鳴らすイカシタカシスなんかじゃない
 新聞紙でふいたケツ

 お茶ずけのあられ
 タイタニックのタルキ
 いや、女称の救済の罠
 ふやけて地獄の血みどろコチュジャンにとけた
  
 シーソーとグローブジャングルの
 間のアリの巣は
 狙撃隊の掘りごたつ
 噴水ショーのように跳ね上がる大の人
 
 それがまたまとになる
 だからコールミーループ


<<あとがき>>

一昨日、おばあちゃんに席を譲ったら、一瞬の間の後、「サンキュウー ヴェリ、マッチ」とお礼を言われました。
私は一瞬ビックリして、「ありがとう」か、「ユア、ウェルカム」かとまどって、
結局「あっ、huu(息を吐く)ーーーーーーー」と手で席を案内しました。

そのおばあちゃんは、お洒落な赤のニット帽と、紺のコートを着たとても上品なバリバリ日本のあばあちゃま。

何で英語だったんだろう?

私を外国人だと間違えたのか?
「どうぞ。もう、すぐなんで」と言っただけで、一言も英語は使ってないんだけど。
でももしかしたら、席を譲るのを見られる恥ずかしさや、お礼を言われる恐縮さや恥ずかしさとか、お礼をされてるのを見られる恥ずかしさなんかがさきまわりして、
「どうぞ。(いや、いいんです、いいんです、お礼はいりません、の表情)もう(本当にもう、の表情)、(出口の扉を指差して)すぐなんで」
と色んな感情がはいって、カタコトに聞こえたのかもしれない。いや、それにしても発音は正常だったはずだからなぁ。

帰国子女のおばあちゃまなのか?
それとも英語を勉強中で日常でも使うようにしているのか?
いやもしかしたら、英語で返答できるか私をためしたのか!?
気になっておばあちゃまをみたら、扉のガラスごしでおばあちゃまと目があいました。
あちらも私が日本人と、外国人とどちらなのかと思っているのかもしれません。
「サンキュウー ヴェリ、マッチ」の前の一瞬の間は、そのためかも。

駅を降りたら、後ろから「ありがとうございました。」と声をかけられました。見たら、あのおばあちゃま。車内のわたしの行動をみて日本人だと確信したのでしょうか。
今度は誤解のないようにハッキリと「いいえ。とんでもないです。」と答えました。

私の余計な気遣いでおばあちゃまを混乱させてしまいました。ごめんなさい、おばあちゃま。

おばあちゃまの「サンキュウー ヴェリ、マッチ」が今でも耳に残っています。
一語一語置いていくように丁寧なパンンシィエーション、正確なイントネーション。流暢とかではないけど、耳ざわりの良い「サンキュウー ヴェリ、マッチ」。
誰かの英語に似てるなと思ったら、そう皇后美智子様の英語に系統が似ています!
帰国子女とかのでない英語。「センキュー」とか「サンクス!」とかよりもずっといい。
混乱させてしまったおかげで、上品な英語がきけました。ありがとう、おばあちゃま。


さて、今日はお芝居をはしごします。
午前中は『URASUJI』、夜は恭子の客演芝居『雨とレインコート』。
どちらもとても楽しみです。

恭子の個人ブログを見たら毎日同じ内容なので、更新できないほど大変なんだなと思っていたら、ちょっと心配すらしていたら、毎日公演の宣伝ブログをトップに持ってきてるだけで、毎日楽しい様子が更新されていたのに、昨日気がつきました。

「余計な気遣い」は、やはり無用です。

では、いってきます!

レミーマルタン・コニャックでした。おやすみタバタ☆☆☆

田端玲実「レミーマルタン・コニャックでした。」 | 01:24 - -
新人。
Image103.jpg
お疲れモードの吉田さんです。

連日、カムカムの公演でもないのに、このカムめくりを賑わせています『URASUJI』ですが、そんなURASUJIも、ようやく半分が終わりました。そして残り席数も僅かになってまいりました。まだご覧になっていらっしゃらない方は是非。

はい、とゆー訳で、お疲れ様です亀岡です。

いやあ、気づけば一月もあっとゆー間に終わりです。



そんな中、先日、カムカムミニキーナの新人劇団員オーディションが行われました。

自分はオーディションの現場に行った訳でもないし、あまり詳しい事はわからないし、まだ言っちゃいけない事もあるかもだし、だからあんまりあれなんですが、とにかく、新しく新人が入る。この事には違いはありません。





新人。



そう、僕もかつては2002年度のカムカム新人。それから早6年。

僕が入った後、同期の男二人が辞め、吉田さんと元尾さんが復帰しました。

二人程入りました、女優が。





もちろん元さんと吉田さんは先輩。後から入った後輩二人は女性。結局、男で一番下は、亀岡。

俺です。

年齢的にも、立場的にも、劇団において圧倒的に下っ端に位置付けられていました。

そんな僕なんですが、下に一時期後輩が出来た時期がありました。



トム。



『トムクルーズに似てるって言われた事があるので、トムって呼んでください。』

入りから自らハードルをあげた彼は、元々名古屋で開かれていた万博内で二ヶ月間の公演期間で200人近く出演していた演劇の主役的な立場を演じ切り、有名な事務所からスカウトが来るか来ないか的なぐらいの男でした。そして妻子持ち。



経験値においても、人生においても、もっとゆーと年齢的にも一つ上で、全てにおいて、自分の上をいく彼。

しかし、トムはそんな俺にも、後輩らしく、親身に接してくれました。

俺の前でよく冗談も言ってくれました。

ドトールで、ショーケースの中に並んでるケーキを見て、『亀岡さん、これ、ケーキが取れないんですけど、何でですかね?』と、ショーケースに指先をガンガンぶつけながらボケてくれた事を、今でもよく覚えています。俺がなんて返したかは全く覚えていません。ただ、いい思い出です。



しかし、そんなトムも辞め、現在に至ります。

『永遠の新人』

そんな風に僕の事を呼ぶ人間もいます。

劇団所属6年、31歳の新人も、いよいよ卒業の時が近づいてまいります。

嬉しいようでもあり、ちょっと寂しいような、でも引き締まる気持ちもあり、複雑な心境です。

先程、幼なじみの友達から、子供が一月二日に産まれていたという遅めの連絡を受けました。産まれてきてくれた彼もまた、この世にとっての新人。産まれてきてくれてありがとう。

さっき複雑な気持ちと書きましたが、やはり、ありがとうなんだな、と思います。まだ見ぬ後輩達へ。うちの劇団に入って来てくれてありがとう。これから宜しくお願いします。

そんな、ちょっと先輩気分を味わった、今日この頃でした。

それでは、また。
亀岡孝洋「亀岡のアレ。」 | 23:22 - -
アザラシはんこ
イベントにてひそやかに行われている、
スタンプカードラリーもいよいよ大詰をむかえ、
先日のみお散歩にて、
4つめのアザラシがお目見えしました。

アダルマ、

アザルマ、、

アザラマ、、、

そしてアザラシ!


このスタンプラリー企画が持ち上がったミーティングの後、
飲みに行った席で、しげさんが目の前にいたので、
なんとなく聞いてみました。

「4つめのアザラシなんですけど、こんな感じはどうですか?」




「うーん。おもしろくない。
これじゃあかわいいだけで、印象には残らないよ。
なんかこう、4つめで急にこれ!?
みないなことやらないと。」

的なことを言われ、

「じゃあ、しげさんアザラシ描いてみてくださいよ。」



「・・・例えばだけどね。こんな感じ」

と、流行りのゆるキャラを描いてくれました。
しげさんのゆるいアザラシをつきつけられ、
私なりのゆるキャラを考えても、これにはかなわない。
その後色々アドバイスを受け、

そして私の4つめのアザラシの結論はこれになりました。







4つめ、急にリアル。

イベントにて、初お目見えとなったとき、
アザラシはんこに
「わ、リアル!」
と、リアクションいただけて
ひそやかにテンションが上がっておりました。

それもこれも、しげさんの助言の賜物です。
そんなしげさんのアザラシ、
最後に紹介します。

これです。





洋子でした。
長谷部洋子「長谷部洋子のちいさな世界」 | 23:19 - -
「なぜか」×何千回=なぞ?
な い手も打って、がんばるぞ!
な いても笑っても22巡目。
日曜担当・弥央です。

今回は「なぜか」の話から・・・

なぜかすでに幕が開いている舞台「URASUJI」のオープニング映像を
なぜかわたしが撮る事になりました。

出演者はなぜか「URASUJI」に出ていないはずの恭子。
なぜか赤い服を着たエレベーターガールの役。

カメラをまわしていると、なぜかファインダーの中にホラー映像が流れはじめました。

すると、なぜかいつの間にか、自分もそのホラー映像に出演していることに・・・

停止を押せばホラー映像も止まり、再生を押すと再びホラーの世界に!

その切り替わりが面白かったので、つい長めに再生したら
なぜか現実の世界に戻れなくなってしまった!!

ゾンビ的な人(?)になぜかピアノ線で左腕を切られ、ギャ〜っと痛がっているうち、
気がついたら、なぜかスーパーの駐車場にいました。

大量に買い物をした後らしく、
スーパーの袋にはなぜかあふれんばかりに肉のパックがつめこまれています。

3つもあるスーパーの袋を、なんとか自転車の前かごに積もうと、
袋の中の肉のパックをきれいに詰め替えていると、

「ちょっと※△◎□*#・・・」

と、声がして、振り返ったらなぜかカゴなし自転車とすりかえられていて
もともとあった自分の自転車がパクられていました。

くっそ〜

泥棒って本当に許せない!と思ったそのとき、

「待てよ。これ巻き戻しして再生したら、犯人捕まえられるんじゃない?」

と、思いつきました。

すぐさま、巻き戻しボタンを押し、
自転車を取り戻そうとしたその瞬間・・・















目が覚めました。

そんな土曜の朝。

「URASUJI」のオープニング映像・・・わたしが撮るわけないですね。
斬りつけられた左腕は・・・無事でした。
自転車も・・・おそらく盗まれてない!
ひと安心です。

ただ、結構冷えこんでいたのに寝汗でびっしょり・・・という、
最悪の目覚めでした。

私はあまり夢を見ないし、覚えてもいない方ですが
なぜかはっきり覚えていて、しかも忘れられなかったので
ついカムめくりに書いてしまいました。

あ、

もしかしたら「URASUJI」のチケット予約がまだだから??

こんなときって、夢を変に現実と結びつけてしまいます。
ということで、早速「URASUJI」を予約しました。

みなさんはもう予約されましたか?

すでに、観に行ったよ!って感じですか??

それはそれは失礼しました。

あ、

そういえば、赤いエレベーターガール役だった恭子の客演舞台
『雨とレインコート』の予約もまだでした。
こちらは今週28日(水)から。早く予約しないと。。。

あ、

ここまで書いて、
な〜ぜ〜か〜
前日の栄ちゃんと似たようなことを書いていることに気付きました。
全然そんなつもりなかったのに・・・まさに「なぞ」です。
しかも、
夢の話でひっぱったら、BBSで約束した「みお散歩まっぷ」の
余白が無くなってしまった!

いや、かまわず書こう!迷ったらGOだよ!

携帯でお読みの方、スクロールばかりさせてすみません。
長くなってしまいますが、ご紹介させていただきます。
まずはコチラ。

まっぷ小

まっぷのベース部分。
中身とは関係ないですが、手元に残ってた画像がこれだったので
思わずのっけてしまいました。

そして、
みお散歩でめぐった、「出没!アザラシック天国」の
ランキングがコチラ。

《アザ街BEST10》
1位 シアター1010
2位 荒川土手(元さん)
3位 ミニストップ(栄ちゃん)
4位 細い路地(洋子)
5位 公園のマップ(栄ちゃん)
6位 シャッター(みお)
7位 ラジオ体操発祥の地(レミさん)
8位 マルイ屋上庭園(元さん)
9位 喫茶店(洋子)
10位 ドンレミー(レミさん)
10位 ミオミオ(みお)

カッコ()内には、それぞれの場所をおすすめした
張本人の名前が記されています。

8位、9位以外はみお散歩で網羅いたしました。
なので、3時間あればざっと周れてしまいます!
ぜひぜひ「アザラシ」観劇前後にお楽しみください。

ちなみに、

実際のアド街BEST10はコチラ。
1位 北千住マルイ
2位 荒川
3位 名倉医院(創業は1764年の骨接ぎの名店)
4位 おおはし(明治10年創業の割烹、肉豆腐etc)
5位 焼肉京城
6位 銭湯天国(15件ある)※大黒銭湯=銭湯評論家の町田忍さんが「キング・オブ・銭湯」と称えた銭湯
7位 バードコート(親子丼が有名だが、親子丼のみの注文はNG)
8位 横山家(足立区有形民俗文化財)
9位 かどや(「かどやの槍かけだんご」が有名。"槍かけ"の由来は黄門様)
10位 蔵(喫茶 蔵)

アザ街にはランク入りしてないですが、
「かどや」の槍かけだんごはみんなで賞味しました。
やわらか〜くて、おこげがちょろっとあって美味でしたよ!
売り切れ次第終わってしまうので、
観劇前に寄るのがおすすめです。

あと、こちらも両ランキングに入ってないですが
足立区千住5丁目6あたりにある
名前のない焼き鳥屋さん!!!
こちらの一本60円のレバー串、絶品です☆
ぜひご賞味ください。

食べ物屋ばかりのご紹介でしたが、
実際、食べ物が美味し〜い街です。そして安い!
ぜひ、いろいろ食べ歩いてくださいね。

以上、北千住の宣伝部長・みおでした。

それでは、また来週。
再見!
米田弥央 | 12:46 - -
ウォ〜リィ
掃除型ロボットの名前。

土曜カムめくり担当の栄治郎です。
今週の水曜日、レイトショウで見てきました。 平日の雨のレイトショウという訳もあって客席はこんな感じ!

090121_221344.JPG


俺一人じゃん!!!


ある意味、映画館を一人で独占できる、世界で最も贅沢な人間だと思い、いつも常備携帯してる、ロマネコンティ100年ものを片手に映画を堪能してきました。

でもね、流石に広い映画館でたった一人となると不安になってきますよ。もし、この映画館が火事になって逃げ遅れたとしたら…

さぁ、そんな不毛な妄想はこれ位にして、見ました。
「WALL・E」

そして、たった一人で号泣です。
逆にいいな!
人目もはばからず、鼻水存分にすすれて。

しかし、まさかロボットに感情移入するとは…
確かに前評判はいいと聞いてましたよ。
見もせず、先週の北千住初詣のイベントに来て頂いたお客様にオススメした位ですから!

たまにあるんです。僕は。見てもないのに前評判だけで、さも自分が見て来たかのように人にオススメすることが…

でもね、今回はそういう訳にはいかないと思いました。
なにせ、ミオ詣でのイベントでミオちゃんが創ったミオくじなるもので、ラッキー映画という欄があって、
「栄治郎のオススメ映画」
と書いてあったんです。
イベントに来てくれた小学生の女の子が引いたおみくじでした。
そして、大人の女性のお客様にも、
ラッキー映画
「栄治郎のオススメの映画」
なるものが、書かれてるではありませんか!!
みんな、一斉に

「っえ〜〜〜?!」
ですよ。

それを見た僕は、やはり

「っA〜〜〜〜!?」
ですよ。

全く聞いてネぇーよ、そんな事!

瞬間考えました。
オススメ映画…
しかも、小学生の女の子にも大人の女性にもオススメできる映画とは?

「007…?」
いや違う!


あった。


「あの〜、題名は出てこないんだけど、あの〜、アレ…、
ロボットが主人公の奴……」
すかさず、元さんが、
「ウォーリー?」


「そう!それっ!!」
見てもないのに…


基本、軽いって事が自分の中でヨシとする価値感をもってる私ではありますが、流石に今回見ないまま、事無きにしも非ずと終わらせる自分に、あまりにも無責任感じゃないか?と思いまして、 結果見ました。

そして、見て良かったっあ!!
もうね、浄化されましたよ。自分の中のドロドロとしたものが。
血液までもがサラサラになった気がするっ。
BBSにて再度オススメして頂いたお客様、ありがとう!
とても良かったです。

この映画には、余計な言葉はいりません。
つ―か、セリフがほとんどない!!
やられましたよ、本当に。
表情と動きだけで十分伝わってきます。
この映画を作った監督は「ファイティング・ニモ」っていう魚が主人公の映画も監督してます。

あ〜、どうりでなぁと思いました。

勿論、ファイティングニモはまだ見てませんよ!

話がちょっとそれますが、物語の途中から宇宙船の船長が出て来るんですけども、しかもCGかアニメなのか良く分からない風体で。 僕が見たのは吹替え版だったんですが、その船長の声が一発で草刈政雄だと分からせる草刈さんの力に感服いたしました('◇')ゞ

子供から大人まで楽しめる稀な一本だと思います。
ディズニー映画です。
正真正銘オススメ致します!

そして、また見てもないのにオススメする作品がもう一本あります。

『URASUJI−寵愛−』

です。
勿論、見ますよ!!
今、下北沢のスズナリでやってます。
皆様、御見逃しなく!

では、また来週


お―ぅとっ!もう一本忘れちゃいけない作品がありましたね。
佐藤恭子が客演してるお芝居です。
詳しくは佐藤恭子のブログ、
食べ盛り
で!!


では、また来週☆



中島栄治郎 | 23:57 - -
おもいきって
最近、布団から出るのに時間がかかってなりません。
あと10分、あと5分、あと3分、と、限界に挑戦し続ける毎日。

なので、稽古場までの自転車の走行速度が上がる。
安全運転とダッシュのせめぎ合い。
自転車で走ってる自分をガラスとかに映った時にチラッと見かけると、まさに、眼鏡かけてマスクして髪の毛広げてダッシュするおばさん。
嫌です。
これじゃ知り合いに会ってもわかってもらえないよ、と思いきや、稽古場に到着するやいなや出くわす共演者に「おはよー」とすぐに声をかけられます。
やだ〜、と思ってる自分も、人から見れば、何も変わらないいつもの自分なわけです。

演劇をやってるからには、これは嬉しいこと、ですかね。
なんでもいっか。これ。演劇とは関係ないか。

人と話すのって、本当に大事だなと思いました。
この歳になって、いまさらですが。私はいつも何でも、ものすっごく人より遅い。

話したら、私の感じたことの小ささにびっくりしたり、相手の人の大きさに感心したりして、一言でもいいから話すと、見えないなにかいいものが貰えるんだな、と思いました。

あ、会話するっていうのは演劇の基本ですかね。
そういえば、役者の諸先輩方は、会話すると、嬉しくなるものとか、元気になるもの、くれる。
いい役者さんは、いっぱい何かを出してる。
なるほど。なんか聞いたことある気もする。
そんなの皆知ってることか。

当たり前なことを知る。今年の抱負にしようかな。漠然としてますが。
まさに牛歩だ。
昨日、とある役者さんに(越前牛乳の)牛ちゃんと呼ばれてすごく嬉しくなっちゃったし。
牛。
今年の抱負、それでもいいかも。
とにかく、前向いていきます。
佐藤恭子 | 23:57 - -
今日のお楽しみ〜
URASUJI3「寵愛」、2日目が終わりました〜!
で、本当は昨日がブログ当番でしたが、ウッカリしてました。すみません・・・

というわけで、本日が3日目となります。
いつも思いますが、芝居は映像と違って日々変化していきます。
子供の成長みたいな物?
本当はあってはいけませんが、出来にも多少のムラがでたりする。
でもそれが、正に精巧な手作り作品でしか感じる事ができない「味わい」だったりします。
それに携わっている全てのスタッフ、役者、演出家が、毎回毎回、最高作品を生み出すべく集中する。
私にとってはその緊張感が楽しくもあり、恐怖でもあり、常に複雑な気持ちです。

3日目の今日は、どんな作品が生まれるか、それをシッカリ味わえるのは、お客様であるあなたしか居ません!

さあ、本日19時、「いざ下北」

ってことで、先にスズナリで待っとりますよ〜!

吉田晋一「酒と笑いとお金と演劇」 | 13:11 - -
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