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うるう日
閏年。の、閏日ですね。今日は。

ものすごい天文学的な計算によっての閏年ってことですから、これはなんかものすごいってことで、今日はいろんなことが不思議な枠の中で生まれる気が、します。しますっていってももう今日は残りわずかなんだけど。
そうだったんじゃないですかね、今日は。
そう思ってもいいんじゃないですかね、33才の佐藤は。


ところで佐藤は和歌山が好きです。
和歌山の今日はどんなだったでしょうか。

海が美しくてね、和歌山は。海を見て振り返るともう山ばかりでね。
暗くて、緑が濃くて、圧倒的存在感なんです、和歌山の山は。ずっしり。在る、という感じ。居る、という感じでもあります。居るんでしょうね。

和歌山に行くと、人は自然のちょっとした一部なんだな、わたしは歴史の中でいたかも知れない人の一人なんだなって思う。
そういう人の群れで出来ていく歴史なんだから、いてもいなくてもいいけどやっぱりいるんだなってなんとなく思う。
だから時間がゆったりに思える。
住んだら違うのかもと考えても、和歌山の空気が変わるなんて考えられない。歴史書に多くは残ってなくても、時間が積もり積もって和歌山の地に染み着いてる。でかすぎる。

結局、でかいんです。和歌山は。
よけて通れないのはそんな訳です。
地理とか体積の話じゃなく。

じゃあ何の話かっていったら、

でかさの話です。


だって、自分よりでかいものが好きにきまってる。
そうきめたい。

今、きまりましたね。


現実に戻りまして、
今後のわたしの男性をみる目が違っていることに期待、大。

あとは、男性の方が



まあいいです。

いろいろ期待大。

佐藤恭子 | 23:56 - -
その言葉、待ってました!!
ついに来たぞ〜!役者、吉田晋一にとって記念すべき、第一歩、そう、初めてですよ、ついに来たんですよ、「吉田晋一」をご指名で、

役者「吉田晋一」指名オーディッション!!

しかも、映画!!自主制作規模の映画ですが、でも嬉しいじゃないですか〜。
通常のオーデションなら、「ハゲでメガネで、三十代後半の頼りない男の人で・・・・」みたいな条件があって、
そんでもって、私が他の大勢のハゲメガネとオーディションという血も涙もない戦いで勝負するわけですけど、今回は、

「吉田晋一さんに、是非オーディションに来て頂きたい・・・・(私の想像の台詞)」

みたいなオファーがあったってことなんですよ〜。ちょっと、それだけで嬉しいじゃあ〜りませんか〜。
私のような半人前どころか、4分の1人前にも満たない役者にとっては、本当、ありがたいお話です。
事務所の社長から、映画の概要を電話で聞き、納得の私。

「なるほど〜規模はちっちゃな映画だけど、役者としては、やりがいはあるな・・・・・」
完璧に偉そうモードに入っちゃいました。
と、いうわけで、昨日、早速台本を取りに行き、読ませて頂き、

「う〜ん・・・なるほど・・・主人公の女の子の性格は・・・・・」

またまた勝手な分析を始めちゃいました。
結局、まだ決まってもいないのに、完璧にその映画に参加する気である僕。そしていよいよ、本日、オーディション当日でした。

プロデューサーの方との雑談の後、いよいよ、本題に・・・
P「じゃあ、台本のxxxページを読んで下さい」
吉「は、はい・・・・」

何度やってもオーディションは緊張します。
一通り終わって最後に質問タ〜イム!!

P「吉田さんから、質問はありますか?」
吉「あ、はい・・・・あの、どうして、今回、指名して頂けたんでしょうか?」

思い切って最も気になってる事をききました。

P「知り合いにキャスティングについて相談したんだけど
その友人が吉田さんの劇団の舞台を観ていて(云々かんぬん)・・・・・・・」一番嬉しかったのはその言葉です。カムカムを観てくれた方から話が巡り巡ってオーデションに呼んで頂いたわけなんです。
カムカムの芝居に参加したことが、色んな形で変化し発展していくのは、役者としは一番嬉しいですね。
まあ、結果はどうあれ、気持ち良く会場を後に出来たのが、一番の収穫だったかな〜。
吉田晋一「酒と笑いとお金と演劇」 | 23:44 - -
本日初日です。
『あらくれた私』

湯ぶねにひたされた
白シワの手足

縮んで痛い

オー、ウクライナ

三角パッセで手足組んで
ほくそ笑むやつは
窒息死す

独り

<<あとがき>>

いよいよ本日、初日!

ここ一ヶ月、危婦人公演の事ばかりブログに書かせて頂きましたが、
いよいよクライマックス!

私は今、
中国で中国の選手とサッカーの試合をした
岡田ジャパンの気持ちです。

今日、舞台で丸裸になるのです。
もちろん気持ちが!


先程、稽古でなかなかならない効果音に不安になり
自分の口で「シャーシ、シャーシ」と効果音を言ってしまい
「音響さんを信じて」とダメ出しされました…
テンパリすぎ…

さて本番どうなることか…

(つづく)

日にちをまたいでしまいました、ごめんなさい。

本番おわりました。

初日はたくさんのお客さんに来て頂いて大盛況でした!
しかし明日からが怖いです…

今日は、元さんと恭子が来てくれました!

今日、初日乾杯も終わり恭子と飲んでます。
劇団員のありがたさを実感しております!

レミーマルタン・コニックャックでした。おやすみタバタ。
田端玲実「レミーマルタン・コニャックでした。」 | 14:31 - -
もうすぐ三月。
Image190.jpg
お疲れ様です亀岡です。

まずはじめに、曜日感覚がすっかりなくなり、更新が遅くなってしまったこと、宇宙より深くお詫び申し上げます。誠に、申し訳ございませんでした。

お詫びに、駅とかでよく見かける自衛官募集のポスターに載ってる、雨上がり決死隊の宮迫さんに似てる人の写真、アップします。

さて、アップしたところで、いやあ、今週から月曜日のカムめくり担当が、洋ちゃんに変わりましたね。

当初、月曜日に復帰した小島さんに合わせ、小島さん書き下ろし小説『色えんぴつ』の解説も兼ねて、わたくしこと亀岡も火曜日に移動という事に相成ったんですが、なかなかどうして、うまくいかないものです。なんか、自分も申し訳ない気持ちです。

でもまあとはいえ、こーなってきますと自分もウカウカしてられないので、それはそれで切り替えて、ね、自分は自分で、書いていきたいと思います。

とゆー事で、冒頭にも出てきましたが、自衛官。自衛官と言えば、五年前、僕と同期でカムカムに入団した、中村俊和とゆー男が、今度四月から消防士になるそうです。いやあ、おめでとう、俊和。

そう、僕には同期入団のやつが二人いました。

ENBUゼミという、何か演劇の専門学校のような所があって、そこの、松村武クラスで一緒だった二人。

金哲秀。

そして中村俊和。

結局、一年とちょっとしか在籍しませんでしたが、知ってる方もいらっしゃるかと思います。

何かほんと、最近その俊和が消防士になるとゆー話を聞きまして、昔を懐かしむように、『超人』のパンフレットを引き出しの奥から引っ張り出しました。

懐かしいですね。

前にこんな事がありました。

まだほんとカムカムに入りたてぐらいの時に、同期三人で行ったワークショップオーディション。

結構大きな公演のオーディションで、一日かけて、色んな設定を言われたりして、それに合わせて即興で芝居するってゆーようなオーディションで、20人くらいはいたのかな。中にはテレビで見た事ある人とかもいたりして。

で、いきなりまずは設定を言われるわけです。

自分は戦場にいる兵士。自陣。真ん中には椅子が置いてあって、そこには総大将みたいな人が座っている設定。自陣の周りには二万もの敵軍。劣勢。自軍は残り僅か。総大将は降伏か総攻撃か判断に苦しんでいる。そこに、自分は総大将の指示を求めに来た伝令、とゆー設定。後の細かい設定は各自で決めてもらって構わないです。どんな二万の大群なのか。自分のキャラクター。何で戦ってるのか。そこは自由に決めてください。はい、それでは始めてください。最初の方。

僕は二番目。

やばいやばい。え?細かい設定は自由に決める?何?笑いを求めてるのか?笑わせた方がいいのか?それとも無難な設定の方がいいのか。どおする?

俊和を見る。

俊和も、どおする?みたいな目で俺を見る。ダメだ。

チョルス。

もうすでに目線が定まっておらず、目すら合わない。ダメだ。

いやでもせっかくカムカムで来てるんだ。笑いを取りにいかないでどーする、よし、決めた、面白設定を考えよう、そう思ったその時です。

一番の人の演技が始まりました。

一番目のその人は、始まると同時に中央の椅子まで一気に駆け寄り、椅子にしがみつく。一瞬にして目には涙が溢れる。しばしの静寂。そして、セキをきったかのようにMAXテンションで、あたかも与えられた台詞があるのかってゆーくらい、『総大将が悩んでる間にも、我々同志は戦っているのです!この間にも何人もの仲間が死んでいってるんです!何卒、総攻撃の命令を!』みたいな事を、ワンワン泣きながら叫んでるんです。

やばい。

はい、ありがとうございました。次の方。

一番の人の演技が終わり、いよいよ自分の番に。一番の人の演技を見て完全に心が折れた僕は、真面目にやろうと必死に切り替えたものの、結果、やはり余程印象に残ってしまったのか、無意識に前の人の台詞をほぼパクるとゆー、有り得ない失態をおかしてしまったのを記憶してます。

その後、何人か間挟んで、俊和。いやあ、俊和は偉かった。あんまり覚えてないんですが、確かなんか、面白設定かなんかで、自分がマリオで、クリボーの大群が襲って来てるみたいな設定をMAXで演じてました。反応はともかくとして、その心掛けが偉かったなあ。

そして、最後はチョルス。結構チョルスは最後の方で、逆に色んなパターンを見すぎて、もう完全なパニック状態に陥り、結果、なんか、歌舞伎みたいな演技をしてました。『あー敵軍がー、あー同志がー、あーあー。』。

約五分くらいかな。ずっとあーあー言ってて、結局チョルスも何か他の人が言ってた台詞パクって、最終的にとめられてましたね。

その後も色々な設定で、芝居をやらされ、完全に心をポッキリやってしまった僕とチョルスは落ち、偉かった俊和は合格し、のちに広末涼子さんと共演したのです。

いやあ、ほんとに懐かしいです。

そんな俊和は四月から消防士。

チョルスも、今はITの仕事をしています。

関係ありませんが、おんなじENBUゼミ出身の同期で、SQUASHってゆー劇団を立ち上げた仲間達が、今度三月の頭に吉祥寺シアターって所で芝居をやります。三百人くらい入る劇場です。

みんな、ENBUを卒業して五年。

頑張ってるなあ、みんな。うん、よし頑張ろう、俺も。

亀岡孝洋「亀岡のアレ。」 | 00:17 - -
はじめましてこんにちは、長谷部洋子です。
カムめくり・月曜日を担当する事となりました、
長谷部洋子です。皆から洋子と呼ばれているものです。
お手柔らかによろしくお願いします!

さて。。。
昨日はカムカム初の試み、「カムカム蚤の市」が開催されました。
突風吹き荒ぶ中、大盛況のうちに終了しました!!
いらっしゃった方も、そうでない方も、
応援して頂いて、ありがとうございましたっ!



風が吹いたら桶屋が儲かるなんて言いますが、
昨日の突風、今となっては何だかカムカムの追い風となって
フリマ初参戦の私たちの背中を強力に押してくれたような
気がします。

 当日・・・
 もうすぐ開催時刻の10時だというのに用意がままならず、
 ディスプレイはぐちゃぐちゃ。
 でも、突風だからぐちゃぐちゃなんです。
 そういう事にします。
 でもそのぐちゃぐちゃ加減、宝探しをするように
 自分のお目当てを探すから時間がかかる。
 そのうち人がたまる。
 人が人を呼び、たくさん売れる。

・・・なんか桶屋が儲かるのとは違うかもしれませんが。
うまいこと言ってインテリぶりたかったんですが。
失敗。

何はともあれ、フリマ、おかげさまで楽しかったです。
突然八嶋さんが登場するというサプライズもあり・・・
これはブログで報告せねばと思い、
「写メ撮らせてください!」

蚤の市にて

「ありがとうございます!」

ってあれ?
みちるさんのカムめくりに私の撮った写メがなぜ?
見比べて間違い探ししてみてください。


今回、私は目玉商品として手ぬぐいを出品しました。
ダルマのデザインは元劇団員のやすこさんに描いていただいて、
それをもとにハンコを彫って布用インクを押して作りました。
売れるのか心配でしたが、買っていただけて嬉しかったです。
本当にありがとうございます〜。

あ、私の趣味はハンコなんです。
ハンコといっても消しゴムハンコです。
親からですら「暗いね」って言われる趣味です。
でも、楽しいです。
作業中ニコニコ笑ってるような想像はしないで下さい。
でも、自分で気付かないうちに笑ってるかもしれません。
とにかく、皆さん、やってみてください。
消しゴムハンコ。

ハンコの話はまた今度にして・・・
本日は25日。今日から『燻し銀河』の稽古が始まります!
『軍団』で私に殺陣をつけていただいた森貞さんも出演ということで、
ますます楽しみです。
稽古を前にして今は緊張していますが、昨日の突風を背中に感じて、
突風に乗っかってそのままダルマまで突っ走りたいと思います。

では、いざ稽古へ行って来ます!

洋子でした〜。
長谷部洋子「長谷部洋子のちいさな世界」 | 14:26 - -
カムカム蚤の市大成功!
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強風で電車が止まったり遅れたりの中、

「カムカムHP観て来ました」

とか

「お芝居やってるの〜頑張って!」

とか

「寒いのに…ご苦労様」


とか。
も〜ぅ、とにかく皆さまありがとう(≧ε≦)

来てくれて
買ってくれて
待ってくれて


…来るか来ないかわからない松村さんをず〜と待っててくれたアナタ!
…遅刻魔の藤田さんをず〜と待っててくれたアナタ!!
…私に会いに会えるのを待ち続けたアナタ!





・・・それはいないか(゜∀゜;ノ)ノ



え〜、とにかく!
寒い中ありがとう!

最初はほぼ売れ残るのでは?と心配してましたが、皆さんのおかげで予想以上の好成績!!

イベント担当大臣、市子嶋さん、坊薗さん。
本当にご苦労様でした(拍手!)


仕事の合間に八嶋さんも駆けつけてくれましたよ〜o(`▽´)o



080224_1431~01.jpg
会えたアナタは超ラッキー!

数多くの八嶋さんの出品物は開店早々ほぼ完売しちゃってて、欲しかった八嶋スカジャンを買うことはできませんでしたm(_ _)m


心残りはそれだけ。




あ、ウソ。



もうひとつ。




みんな気付いてくれなかったけど、私…髪切りました。
10センチくらい。
バッサリと。

でも、だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜れも気付きませんでした。


ま、いいけど。
山崎みちる | 18:46 - -
おはようございます!
現在、朝7時。
飲んでしまいました…
ただ、寒くて酔いもさめとります(>_<)


今日はカムカム蚤の市!
品川でお待ちしてます♪
暖かい格好でお越しくださいませ★
山崎みちる | 07:10 - -
さあ、これから忙しくなるぞ
東京地方、春一番が吹き荒れました。
黄色い砂が舞っていて、目も開けられない有様でした。

いよいよ明後日から「燻し銀河」稽古開始です。
何かドキドキします。
セットや何かも見えてきましたからね。
いろいろなことができそうです。

そうそう。
以前この欄で予告したキャストが若干変わりました。
僕は機関車トーマフの役になりました。
燻し銀の銀さんは清水宏さん。
ゴールドダストはコバケン。
そしてURASUJIファンの皆さん!
チラシにはありませんが急遽、
運び屋のヤスこと森貞文則君の出演決定です!
心強い!
アクションあるよ!

「燻し銀河」が始まった途端、
僕は本当に機関車トーマフのように
ノンストップで走り続ける一年になりそうです。

もちろんその頂点は「ダルマ」。
HPごらんの皆さん知っての通り、山崎樹範出演で珍しく全員出演です。
地方版に惜しくも彼は出れませんが、
それはそれでお得で面白い地方版考えてますからね。

さてその前に、明日は「蚤の市」
カムカムとしては初の試みです。

僕もいろんな品を供出いたしましたが、
カムカム秘蔵映像シリーズDVDが目玉です。

まずは91年「西部巨人」
旗揚げ二年目ですね。三作目。
西武巨人初の激突で盛り上がったあの前年の日本シリーズ。
その興奮を受けて、作ったカムカム史上唯一の西部劇です。
現存者は八嶋、吉田、僕のみ。非常に若いです。
しかし三人とも演技が全く今と変わりません。
少し落ち着きがないくらいで、
技術的進歩のなさに愕然とします。
池袋グリーンですね。
非常に客の食いつきがよくて、
当時まだ早稲田のサークル内にいたんですが、
恐れていた大先輩にほめていただいたのが印象的でした。
本や演出は、これはもう、
若すぎます。

次に94年「獅子女ケニアの時代」
映像は早稲田バージョンですが、
これでパルテノン多摩フェスティバルに出ました。
当時は劇団として画期的な大劇場進出でしたね。
確か動員賞をとりました。
ちなみに大賞は惑星ピスタチオでした。
これ、プリタのカムカムデビューですね。
かなりきついです。
つまりヤツはかなり進歩したということです。
ちなみに八嶋、吉田、僕はもはや今やってることとほぼ一緒です。
愕然とします。
全く進歩してないようです・・・。
本や演出は、
やはり若いです。

最後は96年「大江戸コブラ」
サンモールですね。
新宿ダブルインパクトとか言って、
チラシも裏表にして、
八月、十月とたて続けにこの「大江戸」、「越前牛乳」再演企画をやったら、
あとの「越前」はそうでもなかったのに、
この「大江戸コブラ」は客入りが最悪で、
大赤字!
ついに右肩上がりが崩落!
僕はショックで、その精神危機を乗り越えるために、
この年から高校以来の登山を再開したのです・・・。

ということで記憶に全くいい印象がない作品でした。
明石スタジオでやった初演の同じ作品が、
とても客受けよかったので、
ほとんどこの再演の記憶封印してたみたいなんですが、
久々に見たら、

これはメチャメチャ面白いです!

笑いっぱなしでした。
相変わらず、八嶋、吉田、僕は、今と技術的には変わらないんですが、
年の分、マックス状態の時に今よりも元気です・・・これはやばい・・・
プリタは相変わらずダメです。
つまり彼女は進歩したんです。
そして面白いのが山崎。
かなり面白いです。
たぶん当時こんなに面白いということに気づいてなかったような気がします。
今ではどちらかというとツッコミポジションですが
大いにボケですね。
ダルマはこういう路線でいってもらいましょう。

本、演出も面白いです!

あ、そうだ、これにはもう一人現役元尾も出てます。
元尾のセリフはやはりこの頃から聞き取れません・・・。
でもちょっと面白いです。いろんな意味で。

さあ、皆さん、明日は早い者勝ちです。
またこういう機会あったら秘蔵ビデオ出していきますね。

下の写真は全然本文に関係ないですが、
先日、両国にてIWGPジュニアタッグチャンピオンをとった試合のAKIRAさんです。
素晴らしく芸術的試合でした。おめでとうございます
ベルト奪取の瞬間に居合わせてこっちもとても感動体験でした。
パワーいただきました!ごちそうさまです!

RIMG0847.jpg
連獅子スタイルで派手な入場!
RIMG0854.jpg
ベルト戴冠!パートナーのライガーと並んで写真撮影!
AKIRAさんは現在、長州、蝶野らと同じ新日レジェンド軍の一員なのです

松村武 | 23:09 - -
平常心で
今日、ようやく縫いあがりました。
日曜日のカムカム蚤の市のわたしの出品物は「手作り」ミニバッグ。
ようやくと言っても数はそんなにありません。作業が遅かったので、ようやく、でした。
洋子の手作りダルマはんこが押されています。洋子は小さい手で小さいものを黙々と彫っているようです。わたしはひたすら、小さな女子がうらやましいのですが、先日そのダルマはんこを押しに洋子の家に行ったとき、家にあがってなんとなく感じた違和感。なんとなく、、、わたし何か、、

あれは今思うと、いろいろ小さい、という違和感。わたし何かを壊しそう、というガリバーみたいな。
ガリバーはあの時、ただただびっくりしたんだな。びっくりして自分の大きさが申し訳ないような、でも自分は全然悪くないしなって思っただけなんだな。今のわたしにはガリバーの動揺がよくわかりました。
びっくりしたから、負けるわけないのにされるがままだったわけです。ハプニングパワーですね。


で、バッグですが、簡単な手作りバッグの作り方の本を参考にしようとしたところ、手順の図解が理解出来ずパニック。赤点取り続けた高校の数学を思い出しちゃった。それだけはもう嫌です。

それだけはもう嫌

この一節から思い起こされるのは、『小軍団』という『軍団』の前にやった芝居の、あるシーン。
本番中も本気で「それだけは嫌」という気持ちが我慢できませんでした。おそらくわたしだけじゃない。『小軍団』で一緒に嫌がる芝居をしてた亀、洋子、栄治郎、れみ、みちる、この5人も同じでしょう。演技じゃねえぜ。ってことです。すみません。嫌がる芝居じゃなく、我慢できない嫌さ加減で、本気で音響止めて欲しかった。あと、お客様の為の視覚効果である照明も、怖かった。

観てない方、も、観た方も、なんのこっちゃ全く意味がわからないと思いますが、『小軍団』の話になると、うちらは未だに平常心でいられません。それがもう嫌。

そのうち『軍団』DVDのおまけとして『小軍団』も日の目を見られるようになると思いますが、皆さんにわかって欲しい。うちらが何が怖かったのか。それと、本気なんだなってことを。
高円寺に観に来てくださった方も、『小軍団』を知らなかった方も、ひとりひとりに焦点をあてる気で、何回も観て欲しいです。そうするとわかってくると思います。この人たち演技じゃないんじゃない?って。
ごめんなさい。お芝居がしたいのにそんな風になってしまってすみませんでした。
でもお芝居がしたかっただけなんですがね、なんででしょう。やっぱりわたしにはまだこの話は早かったようです。

なんのタイミングでもないのに『小軍団』話になっちゃって、過去にすがって生きてる女みたいで、それも本当に嫌です。

過去にすがって生きるのは嫌。かといって予言者に「あなたは今後、恋愛はしませんよ」と言われたら、どうしましょう。じゃあ大恋愛は?って聞く愛嬌もありませんし、まず愛嬌がありませんし。
ただ、愛嬌がないとしても、本当に、過去にすがってる女と見られるのは避けたい。
だったら、食べ過ぎだよとか、飲み過ぎだよとか、太り過ぎだよとかで紛らわしたいんです。やっぱり。

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佐藤恭子 | 23:35 - -
ある種の哲学だよね
先日、家の大掃除をしました。「この時期に?」そうお思いの方も多いと思いますが、私は年に何度か、いや、2・3回、いや、1・2回かな?、まっ、急に大掃除したくなる時があるんです。そう言えば、去年の年末は年明けまで舞台をやっていたので、大掃除をせずに年を越したんだったな〜。

ところで皆さんは掃除は得意ですか?私は大の苦手です!別に胸を張って言うことじゃありませんが、最初は意気込んで始めるんだけど、途中で逆に散らかしている状態になって、そんでもって、途中までは自分なりに決めた法則に従って物を収納していくんだけど、段々どのジャンルにも属さない物とか、捨てたらいいのか捨てない方がいいのか迷う物とかもあって、最後の方は床に散らかっている物を全て同じところに押し込んで、なんとか床がみえる状況にして掃除機をかけて、一件落着・・・・というパターンになります。

自分ではスッキリしたように感じますが、結局、前とあまり変わらなかったりするパターンが多い・・・・その原因はわかっています、そう、

・・・・捨てられない性格・・・・

この貧乏根性が最大の原因なんです。どうも、捨てるのが苦手なんだよね。一回ゴミ箱に入れた物でも、やっぱり元に戻したりする。
みなさん、そんな経験ありません??僕だけなのかな?家族が捨ててる物を、コッソリ元に戻したりすることもあります。僕だけ??

ちょっと待てよ??俺の芝居もそうなのか??余計な小芝居ばかりを無駄に足しているんじゃないのか??
う〜ん・・・・確かにそんな気もするな〜しょんぼり

掃除を終えて部屋を見渡しながら、そんな事を考えてしまいました。
ウ〜ン、もしかしてその哲学は俺の人生にも当てはまるのかな??
ウ〜ン・・・・わからん・・・・・ま、今日のところはどうでもいいか!



吉田晋一「酒と笑いとお金と演劇」 | 00:13 - -
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