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溶けくづれた日
『いちごのパンツ』

真っ白なほわほわのいちごのパンツ
いちごがなびいた
気がした
赤くともられたいちご
はじけて
紅づく桜の花びらに
ほっててた
ピンクの桜のパンツに

パンツの命

<<あとがき>>

劇団員みんなそれぞれ、お芝居に映像に、自主公演企画に、
"演劇"にとても充実している!
様子が、Twitterやブログから伝わってきます。

こんなときこそ自分も充実していないと。
お芝居の予定がつくれなければ、何か面白い本、映画、美術、古典、音楽、人、
でなければ、みんなが興味をもたないようなとてつもない面白い事を発見して熱中する、とか。

とにかく何かに充実しなくてはいけない!
意地でも充実
です。

あっと言う間に一日が終わって、
気がついたら、今日息してただけじゃん!
みたいになりかねない。

理想は、毎日とびっきりの面白いネタをTwitterにあげたいのですが。
わたしも充実してるんです、アピールです。

なのでこんなときの観劇はとってもありがたい充実ネタです。
でもこれがよくなくて、過度に期待をしてしまうので、それも自分よがりの自分が求める好きな感動を期待しすぎる、
それも、見る前から感動感想Twitterを頭に思いえがいてしまうほどなので、
お芝居をサラでみられていない。
結局ネタがあっても、とびっきりのTwitterを書けないで終わるのです。

それでも、充実してなくてはいけません。とくに劇団員の前では。
息だけすってる自分を絶対知られてはいけません。
知られた瞬間、目の前でだるま落としで
ストーンと落とされるイメージ・・・


自分流勝手に、充実をよそおう虚勢を張ってる
そんな中、カムカムの制作のつるちゃんから

落ち着いたら、お茶しましょう

というラインがきました。
業務の話をするのに、気を使って言ってくれたのかと思ったら、

ただ会いたいだけなんですけど。
業務の話もしなきゃ、てすね。


と。


ただ、会いたいだけ。


わたしは、その瞬間溶けました。そしてくづれました。

充実の項目の中に"お茶"はなかった。
そんなことではありません!!

ただ、会いたいだけ

そんな、予想もしてない優しい言葉が自分にとんできた。
優しく、刺さりました。

氷の上から、足湯くらいの温かいお湯をかけられた気持ち。
つるちゃんの前で虚勢が溶けてしまいました。
最初からとてももろい虚勢だけど。


わあわあ言ってる人に、わあわあ言っても聞かない、逆に優しく言う

という『熊の親切』のときの演出を思い出しました。

つるちゃんの優しい一打にやられた
という、エピソードでした。









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レミーマルタン・コニャックでした。
おやすみタバタ★★★
田端玲実「レミーマルタン・コニャックでした。」 | 22:22 comments(0) trackbacks(0)
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